橋梁点検に関するカウンターパート会議を開催しました

2020年11月10日

2020年11月10日に、日本人専門家チーム、ケニア側道路関係機関(ケニア高速道路公社(KeNHA)やケニア道路基金(KRB)等)の技術者16名が参加のもと、橋梁点検に関するオンライン会議を開催しました。

新型コロナウイルス感染症拡大により、日本人専門家のケニアでの活動が難しい状況下であり、現地コンサルタントへ再委託を行う形でベースライン調査を実施しています。具体的には、ケニア高速道路公社(KeNHA)の管理する回廊A、回廊B、回廊Cを中心とした幹線道路上の橋梁についてタブレットシステムを活用した簡易的橋梁インベントリー調査と目視による簡易点検等を行っています。

今回は、調査の中間報告とともに橋梁点検の体系、ケニアにおける課題について意見交換を行いました。

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タブレットシステム(スマートフォン)を活用した調査の様子

【画像】調査対象とした道路(©OpenStreetMap contributors)