2022年7月31日
2022年6、7月、調査対象3県(ビエンチャン都、チャンパサック県、セコン県)において、カウンターパート機関と共同で、現地調査を実施しました。現地調査では、“生産・加工”、“流通・販売”、“農業投入・金融”、“農業普及”の4チームに分かれ、3週間で総計106か所に及ぶ関係者、関係機関を訪問し、インタビューを実施しました。
近代的なスーパーマーケットを有する大消費地であり、加工・近郊農業が盛んな地域。
冷涼な気候、肥沃な土壌に恵まれ、高原野菜や果物、魚の生産が盛んな農業先進地域。
多くの農家が山岳エリアに居住し、流通インフラが発展途上のラオス最貧困地域。
調査結果概要は、Project Newsletter No.2、調査結果に基づくフードバリューチェーン分析の概要は、Project Newsletter No.3参照。