2016年4月21日
第6回WG会議により合意・設立された「低所得者向け住宅政策サブワーキンググループ」の第2回会議が開催されました。住宅需給予測の進捗報告のほか、これから2ヶ月間かけて作成する政策の最初の議題として、賃貸住宅対象者と低所得者向け住宅の最低基準について議論を行いました。
4月19日のモデルプロジェクトサブワーキンググループ同様、6月末の国民大会議総選挙の影響でカウンターパートが忙しく、住宅政策の担当者である建設都市開発省とウランバートル住宅公社、ウランバートル市都市計画建築デザイン研究所の職員のみが参加しました。こぢんまりとした会議ではありましたが、住宅政策の中核を担う専門家が集まり、深い議論を行うことができました。