モンゴル国営通信紙への掲載(2021年パイロット事業)

2021年10月14日

本プロジェクト成果3のパイロットプロジェクト実施に関する記事「モンゴルの気候条件に適した道路舗装JICAプロジェクト:ひびわれ、わだち掘れに着目、材料配合テスト実施で基準策定へ」が、モンゴル国営モンツァメ通信社から毎週日本語で発行される「モンゴル通信」紙の2021年10月14日41号(836号)に掲載されました。

「モンゴル通信」紙によるインタビューに、本プロジェクトの笠原好則専門家(配合設計担当)が応じ、紙面一面に掲載されたものです。同専門家より「道路舗装の規格・基準がモンゴル政府の承認を受けた。」こと、「新型コロナウイルス感染症の影響により、日本から専門家が出張できず、1年以上も実施が遅れたが、パイロット事業を今年度実施できた。モンゴル側、日本側が共に協力し、様々な混合物配合で実証テストを行い、1年後、2年後の経過観察結果を道路舗装対策に生かしていくことを目的としている。」等の説明があり、それらの内容が記載されています。

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モンゴル通信紙に掲載された記事

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インタビューの様子