PIARC世界道路会議に参加

2022年4月20日

2022年2月8日に、世界道路協会(PIARC)主催の第16回冬期サービスとレジリエンスに関する世界大会が、カナダのカルガリー市において、オンライン形式にて開催されました。本プロジェクトはポスターセッションにて遠藤専門家、モンゴル道路・運輸開発省のゲレルニャム政策計画局局長、道路・運輸開発センターのラグワスレン職員の3名の共著により発表を行いました。

ポスター発表は「Estimation Causes of Asphalt Pavement Distresses under Climate Conditions in Mongolia」というタイトルで、モンゴルの対象道路からコア採取したものを日本の研究所にて各種室内試験を実施し、分析結果をまとめたものです。本発表に至るまで、数か月にわたり関係者間による論文精査があり、必要な追加作業を行った上で、今回のポスターセッションでの発表に至りました。

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ポスターセッションで使われた発表資料