「障害児のための教育改善プロジェクトフェーズ2」が始まりました

2020年9月より、「障害児のための教育改善プロジェクトフェーズ2」を開始しました。2015年から2019年まで実施した「障害児のための教育改善プロジェクト」では、パイロット地域・パイロット校において障害や発達の遅れの早期発見のための活動や、学校で提供する教育サービスの向上を目指した活動を実施しました。フェーズ2となる本プロジェクトは、前フェーズで実施した活動の全国普及を目指します。さらに、幼稚園でも障害のある子どもたちが他の子どもたちと一緒に学べるようなモデルを構築し、全国に普及させる予定です。

新型コロナウィルスの影響で、日本人専門家がモンゴルに行くことができておらず、遠隔でのプロジェクト開始となりましたが、モンゴルの関係者と協力して、プロジェクトを実施していきます。これから、本ウェブサイトを通じて、プロジェクトの進捗状況などを発信していきます。