CaDUP-ProAssiste（SME支援プログラム）の第1次選考を終えました！

2023年3月から様々なイベントへの参加や企業への説明会を通じて広報を行ってきたSME支援プログラム（CaDUP-ProAssiste）の募集が4月30日に締め切られ、応募総数は255社にのぼりました。IPEMEとプロジェクトチームは、1社1社の申請書を、地場産業への影響の大きさや事業の将来性の観点から評価し、5月4日の第1次選定委員会で無事に75社の採択を決定しました。

対象の2地域（マプト首都圏とマニカ州）から約半分ずつ採択され、採択企業の4割が女性の経営者となっています。業種は、本プロジェクトの目標である地場産業振興に資することが期待されている農業・農業関連ビジネスの企業が多く、野菜や果樹の生産・加工の他、養鶏や養蜂の企業が採択されています。

今後、5月から6月にかけて、この75社に対してビジネス戦略計画に関する研修を実施し、各社の業務内容と将来像をより深く理解したうえで、第2次選考を実施します。

イベント