国際シンポジウム開催

2015年12月25日

2015年12月5日、カトマンズで国際シンポジウム「Global Expansion of Smart Water Treatment System for Sustainable Water Management」を開催しました。JSTとJICAの支援を受けて本プロジェクト、山梨大学、東京大学、北海道大学が、タイのAsian Institute of TechnologyとネパールのTribhuvan Universityと共催したもので、本プロジェクトを含む3つのSATREPSプロジェクトの経験と成果を共有し広めることを主目的に催されました。

発表された3つのプロジェクト:

  1. アフリカサヘル地域の持続可能な水・衛生システム開発(外部サイト)
  2. 熱帯地域に適した水再利用技術の研究開発(外部サイト)
  3. 微生物学と水文水質学を融合させたネパール・カトマンズの水安全性を確保する技術の開発(外部サイト)

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開会式で挨拶するJICAネパール事務所の清水所長

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小川正史日本国大使によるオープニングセレモニー

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JST代表、安岡善文名誉教授(東京大学)による祝辞

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船水尚行教授(北海道大学)によるアフリカサヘル地域の持続可能な水・衛生システム開発の発表

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熱帯地域に適した水再利用技術の研究開発について発表する山本和夫教授(AIT, 東京大学)

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本プロジェクトのマネージャー、風間ふたば教授(山梨大学)の発表

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ポスタープレゼンテーション

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日本、ネパール、タイの若手研究者によるパネルディスカッション、"Global Expansion of the SATREPS projects in the next stage"