LCD装置組み立て設置作業(ロカンタリ地区)

2018年7月4日

6月23日から7月3日にかけて、山梨大学のワーキンググループ4のメンバー2名が来訪し、ロカンタリ地区のKUKL(カトマンズ盆地水道公社)浄水場内でLCD(Locally fitted Compact and Distributed water treatment system)の組み立て及び設置作業を行いました。本LCDはドロッピング硝化装置と水素酸化脱窒装置の2つの主要装置で構成され、今回はその前者にかかる作業が実施されました。残りの作業は8月に実施し、その後、装置の調整や性能確認が行われます。
今回の作業はネパール側へのLCD技術の移転の場としても位置付けられ、カウンターパートと協働しています。

風間ふたば(2018年6月23日~6月26日)
亀井樹(2018年6月23日~7月3日)

主要参加カウンターパート
Mr. Sushil K.C.(KVWSMB:カトマンズ盆地水供給管理委員会)
Mr. Milan Thapa(KUKL:カトマンズ盆地水道公社)

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