第3回合同調整委員会の開催

2018年8月6日

8月6日、カトマンズにおいて、ネパール側より鉱山地質局(Department of Mines and Geology)と産業省の関係者、日本側からは研究者チームを中心に、大使館、JICA関係者の参加のもと本プロジェクトの第3回合同調整委員会(JCC)が開催されました。

議長である産業省の次官補(Joint Secretary)が議事進行し、現在の課題とその解決策について様々な意見交換が行われました。特に、日本側から供与された機材の維持管理方法や、今後予定されている調査の実施に関して現状を踏まえたうえでの建設的な議論が交わされました。また、ネパール側のチーム編成を更新することについても関係者間での確認が行われ、今後は今回更新されたメンバー編成でプロジェクトが進行していくことになりました。

併せて、今後の予定・計画に関する確認も行われ、今後も引き続き順調に研究活動や技術移転が進められていくことになります。最後に、次回のJCCについて来年度に開催することを確認し閉会となりました。

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第3回合同調整委員会の様子

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第3回合同調整委員会の様子