目的
プロジェクトが開発を進める新規薬物依存症治療プログラムのグループカウンセリングの実施方法と今後の活動について協議する。
時期・日数
場所
Ramada Manila Hotel(マニラ市)
参加者
- 技術作業委員会(TWG)メンバー13人(フィリピン保健省12人、フィリピン民間施設1人)
- JICA専門家3人
- 日本人有識者2人
- フィリピン保健省4人(TWGメンバー以外)
- JICAフィリピン事務所3人
- プロジェクト事務局3人
計28人
結果
第四回TWG会合は以下の形で進められた。
- 会議に先立って撮影した、新規薬物依存症治療プログラムのグループカウンセリングのビデオをTWGメンバーが閲覧し、プログラムの改善点とカウンセリングを実施するファシリテーターに必要な研修内容を議論した。
- 2019年1月23日に実施された合同調整委員会での協議事項がTWGメンバーと共有された。治療プログラムの効果実証研究に必要なサンプル数確保のため、プログラムを先行導入するパイロット施設を追加することが確認された。
- 今後の活動予定について協議した。
次回の会合までに、今回の会議での議論を治療プログラムに反映させることが合意された。また、ダグパン薬物依存症治療センターをパイロット施設として追加することが確認された。
以上