第9回技術作業委員会会合

2020年12月3日

目的

新規薬物依存症外来治療モデル案と治療に用いる教材の内容について協議する。

時期・日数

2020年12月3日 9:15am-12:15pm(フィリピン時間)

場所

Zoomオンライン

参加者

  • 技術作業委員会(TWG)メンバー15人(フィリピン保健省12人、フィリピン民間関係者3人)
  • JICA専門家4人
  • フィリピン保健省5人(TWGメンバー以外)
  • JICA本部およびフィリピン事務所3人
  • プロジェクト事務局3人
  • 政府管轄医療施設外来薬物依存症治療プログラム責任者3人
  • その他1人

計34人

結果

第9回TWG会合をオンラインで開催した。会合の内容は以下の通り。

  1. 新規薬物依存症外来治療モデルの内容協議
  2. 住み込み型薬物依存症治療モデル(INTREPRET)保健省省令の内容の協議とINTREPRETパイロット導入治療施設(TRC)での患者受け入れ状況の確認
  3. 動機付け面接トレーナーネットワーク新規トレーナー研修(MINT-TNT 2020)受講者による報告
  4. COVID-19関連の物資調達進捗報告

協議をふまえて、参加者は以下の内容に合意した。

  1. 新規薬物依存症外来治療モデルを、会議での議論をふまえて修正し、次回のTWG会合でパイロット施設への導入について具体的に協議する。
  2. INTREPRETの保健省省令案は12月中に最終化し省内での承認作業に移る。

以上