サンラザロ病院(SLH)関係者との第1回会議を実施

2018年10月19日

フィリピンの首都マニラに位置するSLHは、保健省(DOH)の所属する国立病院であり、国内で最も多くの狂犬病関係の患者を受け入れています。しかしながら、検査による診断の確定は行われておらず、この点での改善が求められています。患者の所見のみならず、検体による診断が可能となれば、疫学的に有益な情報を得ることができます。

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会議参加者(専門家、RITMのC/P、SLHスタッフ)