研修モジュール改定内部会議・ワークショップ

2021年に入り，カウンターパートである保健社会活動省母子保健局母新生児課の課員と共に，助産師対象の研修モジュール改定に関する内部会議やワークショップを行っています。フェーズ3ではフェーズ1や2では入っていなかった病院におけるケアの質の向上が活動に入り，昨年2月に実施したニーズアセスメント調査の結果を踏まえて，これまでのモジュールの改定について話し合っています。

この会議前には，プロジェクト日本人の中村・菊地専門家がドラフトを作成し，それを基にいつも忙しい課員が1日に何時間もかけて熱い議論を交わしています。

モジュール改定ドラフト案作成後，3月初旬に州医務局や大学関係者等を招いての最終案作成ワークショップが予定されており，それに向けて今後も準備を続けていく予定です。