コミュニティで家庭訪問を実施

2016年10月20日

10月20日、プロジェクトサイトのあるリンポポ州ベンベ郡サセラマニ村の障害者の家庭訪問を行い、プロジェクトのワーキンググループのメンバー、ジャパネさんのお宅にお邪魔しました。

ジャパネさんは10人家族の2女で現在19歳、お父さんはアフリカでもっとも大きな自然公園の1つクルーガー国立公園でガイドをしています。ジャパネさんのお宅は藁葺き屋根で、お宅にお邪魔した時はまきで夕食作りをしているところでした。

ジャパネさんによると、村には水不足などの困難があり、加えて、障害が理由で村の活動に参加できない、心無い人からからかわれるなど障害者であることの困難があると言います。

プロジェクトはジャパネさんと一緒に様々な活動を村レベルで行い、全ての人々が恩恵を受けるコミュニティ作りを目指していきます。

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ジャパネさんのお宅を訪問。(ジャパネさんは右から4番目)

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家を案内するジャパネさん(中央)