日本人コンサルタントがプロジェクトサイトを訪問し、LTOPに対し提案を行いました。

2014年9月8日

2014年7月20日(日)〜7月31日(木)の12日間、日本からコンサルタントとして三菱UFJリサーチ&コンサルティングの主任研究員である岩名礼介氏がプロジェクトサイトを訪問し、モデルサービスの実施状況等の調査及びLTOPプロジェクトへの提案を行いました。

岩名氏とLTOPチームはプロジェクトサイトを訪問し、サイトの担当者、ケアマネジャー、ケアワーカー及びボランティアに対し、モデルサービスの提供体制、地域で利用できる人材・施設・資金の状況、サイトとしての今後の活動の方向性についてインタビューを実施しました。また、適宜、日本での知識、経験に基づいた助言が行われ、関係者は興味深く聞き入っていました。

各プロジェクトサイトにおいては、それぞれの地域の特性に基づいた多様な取り組みが試みられていました。プロジェクトでは、このような多様性を生かしつつ、効果的、効率的にモデルサービスが提供出来るよう、その内容について更に検討を進めていきます。

また、岩名氏は25日に実施されたポリシーディスカッションセミナーに参加し、プロジェクトに対しての提案を行いました。

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岩名氏による活動状況