D-HOPEは北タイへ。チェンマイ県で戦略的ワークショップ1を開催

2018年5月9日

2018年5月9日、本プロジェクト対象県の中で最大規模のチェンマイ県では、北タイで最初の戦略的ワークショップ1が開催され、当日は25もの郡から112名のコミュニティ代表者やCDD郡事務所員等が積極的に参加するワークショップとなりました。ワークショップ前日には、チェンマイ県副知事から本プロジェクトへの支援を表明され今後の連携を確認しました。

ワークショップでは、まずCDDチェンマイ県事務所長による開会スピーチで、タイの既存政策との統合、特に今年度補正予算のOTOP Nawatwitheeと本プロジェクトとの連携が強調され、また。参加型のグループ討議により、25郡から多様なチャンピオンが発掘されました。CDD郡事務所員は、大きな県であるが全郡から参加者が集まり、彼らがこのようなグループで議論し、インクルーシブに意見交換ができるアプローチは初めてである、帰ってから仕事で活かしたいと述べていました。

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集合写真(チェンマイ県副知事、CDD本局・県事務所員、JICA専門家チームら)

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CDD県事務所長による開会スピーチ

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グループ討議の様子(CD郡事務所員、コミュニティ代表ら)

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岡部専門家、帰国研修員(CDD県事務所員)による発表

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グループ討議の様子(CD郡事務所員、コミュニティ代表ら)

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グループ討議の様子(CD郡事務所員、コミュニティ代表ら)