北タイ第2弾。ランプーン県で戦略的ワークショップ1を開催

2018年5月11日

D-HOPEチームは北タイで2県目となるランプーン県へ向かいました。ワークショップ前日にはランプーン県知事と本プロジェクトの紹介や意見交換が行い、本プロジェクトがどのようにコミュニティ開発に対して貢献することができるかといった観点で共通認識を持ち、今後の連携を確認しました。

2018年5月11日、ワークショップ当日は8郡33村から約99名のコミュニティ代表者やCDD郡事務所員等が積極的に参加するワークショップとなりました。

参加型ワークショップによるグループ討議では、多様な参加者によるオープンな意見交換の結果、375名ものチャンピオンが発掘されました。県では既存の観光開発(ルート開発、ツアー開発)などがD-HOPEによって多様化を図ることができること、それによってランプーンをより魅力的に発信することができるといった声を聞くことができました。

【画像】

ランプーン県知事へプロジェクト概要を説明する日本人専門家チーム

【画像】

D-HOPEアプローチについて説明する三好チーフアドバイザー

【画像】

ファシリテーションを行う岡部専門家

【画像】

グループ討議の様子(CD郡事務所員、コミュニティ代表ら)

【画像】

グループ討議の様子(CD郡事務所員、コミュニティ代表ら)

【画像】

グループ討議の様子(コミュニティ代表)