D-HOPEは南部タイへ。ラノーン県で戦略的ワークショップ1を初開催

2018年5月22日

2018年5月22日、本プロジェクトは南部タイ・ラノーン県へ。南部タイで最初の戦略的ワークショップ1が開催され、当日は総勢80名のコミュニティ代表者(5郡37村)やCDD郡事務所員等が積極的に参加するワークショップとなりました。ワークショップ前日には、ラノーン県副知事から本プロジェクトへの支援を表明され、今後の連携を確認しました。

同県副知事、またCDDでインスペクターを務めるオラサー氏の強力なサポートを受けつつ、戦略的ワークショップ1:チャンピオンの発掘を開催しました。ワークショップ当日、参加型のグループ討議では、同じ郡出身者ごとの小グループに分けることで、一人一人の積極的な参加を促進し、良い雰囲気の中、コミュニティ内のチャンピオンが持つ潜在能力を発掘するための討議を活発に行うことができました。オープンなグループ討議を通じて、ラノーン県では約150名のチャンピオンが発掘されました。

【画像】

ラノーン県副知事へプロジェクト概要を説明する三好チーフアドバイザー

【画像】

ラノーンでの戦略的ワークショップ1

【画像】

グループ討議の様子(岡部専門家、コミュニティ代表ら)

【画像】

帰国研修員(CDD県事務所員)による発表

【画像】

グループ討議の様子(CD郡事務所員、コミュニティ代表ら)

【画像】

グループ討議の様子(CD郡事務所員、コミュニティ代表ら)