OTOP Nawatwithee(コミュニティ・ツーリズム・プロジェクト)政策セミナーにて、D-HOPEプロジェクトを紹介

2018年9月25日

2018年9月25日、バンコクにて「OTOP Nawatwithee政策セミナー」が開催されました。セミナーには、タイ側の実施機関である内務省コミュニティ開発局(以下、CDD)のインスペクター、各関連部署の部長や課長、全国76県のコミュニティ開発局県事務所長、また、CDDが全国11ヵ所で運営をしているコミュニティラーニング・開発センターの所長など約300名を超える参加があり、OTOP Nawatwithee政策の実施に係る全国の優良事例報告、成果や課題の共有がされました。また、当プロジェクトのJICA専門家が、「コミュニティ起業家振興プロジェクト(D-HOPE)」の概要、特にD-HOPEアプローチがOTOP政策をいかに補完することができるのかという点について紹介を行いました。

発表後、多くの参加者から質問や賛同の声があがり、プロジェクトに対する認知度が上がるとともに、期待の高さがうかがえました。セミナーでの発表を通じて、私達の活動をより全国各地のCDD関係者に知ってもらうことができたと確信しています。

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プロジェクト紹介を行う岡部専門家

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プロジェクト紹介を行う岡部専門家

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全国76県から集まったCDD職員