第2回D-HOPE In-Country Trainingの実施

2018年12月19日

2018年12月17日~19日、タイ・バンコクにて5県(中部ロッブリー県・シンブリー県・ラチャブリー県、南部パッタルン県・パンガー県)におけるD-HOPE実施を担うタイ内務省コミュニティ開発局(以下、CDD)各県事務所の広報課長、戦略課長、また郡事務所長等の約49名を対象とした第2回In-Country研修がCDD計画課International Relations Units主催により開催されました。グループ討議では、JICA専門家の作成したガイドラインを元にD-HOPE(分散型見本市)アプローチの重要な手法である戦略的ワークショップの実践を通じて、そのプローチの理解を高め、また、各県のアクションプランでは、地元のフェスティバルと連動した形で実施するなど、より効果的にD-HOPEを実施するための工夫やアイデアを共有することができました。初期対象9県の実践経験をベースに、今後5県では活発に取り組みが広まることが期待できました。

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集合写真(CDDインスペクター、三好チーフ、JICA小林参事役ら)

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グループ討議の様子(三好チーフ、CD県事務所員ら)

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CD県事務所員によるアクションプランのプレゼンテーション

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グループ討議の様子(CD県事務所員ら)

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グループ討議の様子(岡部専門家、CD県事務所員ら)

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JICA舟橋専門員らによるフィードバック