第3回D-HOPE本邦研修の実施

2019年8月9日

2019年7月29日~8月9日

2019年7月29日から8月9日までの14日間、JICA九州において、タイ側カウンターパートである内務省コミュニティ開発局(以下、CDD)のD-HOPEアプローチの政策的導入に伴うCDD施策責任者15名を対象に実施しました。

本研修においては、CDDインスティチュート及びコミュニティ開発学習研修センターを中心とする関係部局での分散体験型見本市(D-HOPE)アプローチの導入についてグループ討議による議論を通じて、事業活動の具体化を確認する機会となりました。また、岡山県総社市、大分県臼杵市でのスタディツアーでは各種体験プログラムを通じて、タイにおける体験プログラムの実施イメージや重要性を確認する機会をなりました。本邦研修の成果として作成された各部局のアクション・プランに基づき、プロジェクト3年次には、タイ全国76県でD-HOPEを展開していきます。

【画像】

集合写真(CDD研修員、JICA九州所長、三好チーフアドバイザーら)

【画像】

研修の様子(CDD研修員によるグループディスカッション)

【画像】

集合写真(CDD研修員ら)

【画像】

研修の様子(体験プログラムのスタティツアー)

【画像】

研修の様子(体験プログラムのスタティツアー)

【画像】

集合写真(CDD研修員、JICA専門家ら)