CDDカレッジでのCDDマネジャー向け研修コースにて、「D-HOPEとエンパワーメント評価」講義実施

2019年8月28日

2019年8月27日~28日

2019年8月27~28日、タイ側の実施機関である内務省コミュニティ開発局(以下、CDD)コミュニティ開発インスティチュート(CD Institute)が運営をするチョンブリー県のCDDカレッジにて、当プロジェクトの米原専門家、岡部専門家を講師としたD-HOPEアプローチ、エンパワーメント評価に関する研修が開催されました。本研修は、CDDが8月22日~9月10日にかけて実施している「コミュニティ開発マネジャー向け研修コース」の一部として位置づけられ、全国各地のCDD地方事務所から総勢104名が参加し、実施されました。

研修では、多くの参加者から質問や賛同の声があがり、D-HOPEアプローチに対する認知度が上がるとともに、エンパワーメント評価への期待の高さがうかがえました。本研修を通じて、私達の活動をより全国各地のCDD関係者に知ってもらうことができたと確信しています。

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集合写真(CDD郡事務所マネジャー候補生たち、JICA専門家ら)

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プロジェクト評価について講義を行う、米原専門家

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D-HOPEアプローチ、エンパワーメント評価について講義を行う岡部専門家

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グループ討議の様子(全国から集まったCDD職員ら)

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グループ討議の様子(全国から集まったCDD職員ら)

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集合写真(CDD研修トレーナー、JICA専門家ら)