76県に広がるD-HOPEアプローチ8

2021年9月6日

タイ内務省コミュニティ開発局(以下、CDD)では、8月~9月前半にかけて、タイ政府によるCOVID-19感染予防のための行動規制を踏まえながら、D-HOPEアプローチを導入したOTOP Nawatwhiti(コミュニティ体験観光村)のイベントを各県で順次開催しています。今回は各地のD-HOPEイベントの様子を写真でご紹介いたします。

4年間のプロジェクト実施を通じて首都を除く全76県で導入された「D-HOPE」は、今まさにタイの一村一品(OTOP)の取り組みを補完しながら、タイ各地の地域コミュニティで受け入れられています。D-HOPEアプローチでは、各々の物語を通じて地域の豊かさを確認し合い、自分たち自身が自らの地域資源を楽しみながら、参加者同士のネットワーク構築を図り、共に起業家精神や自信を養う機会となっています。

ウィズコロナ社会の新たな観光モデルとして、地域経済、環境、地域コミュニティへの影響に配慮したサステナブル・ツーリズムに対するニーズが急速に拡大しています。そのような中、こうしたコミュニティ体験観光を担う地域コミュニティの存在はとても重要な存在となるはずです。

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D-HOPEイベント開催の様子(チャンタブリー県ボーボックプン村)

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D-HOPEイベント開催の様子(カンペーンペット県ナコーンチュム村)

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D-HOPEイベント開催の様子(ピーチット県パーデーン村)

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D-HOPEイベント開催の様子(ナコーンパノム県ターコー村)

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D-HOPEイベント開催の様子(ウボンラチャタニー県チートゥアン村)

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D-HOPEイベント開催の様子(チェンライ県ムアンルアン村)

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D-HOPEイベント開催の様子(ナーン県ケート村)

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D-HOPEイベント開催の様子(チャイナ-ト県ノンケー村)

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D-HOPEイベント開催の様子(コンケン県ノンヤ-プロン村)