2019年5月24日
2019年5月6日、JICA、岐阜大学、住宅インフラ開発省(MHID)、道路開発庁(RDA)、国家開発委員会(NCC)、国家道路基金庁(NRFA)、ザンビア大学(UNZA)関係者出席のもと、第1回プロジェクト合同調整委員会(JCC:Joint Coordinating Committee)が開催されました。会議では、当プロジェクトの活動方針(ワークプラン)についてRDA、JICAの間で合意を確認し、ワークプラン承認の署名式が行われました。
また、本プロジェクト終了後も、継続的にザンビア国の橋梁技術者人材育成を図るため、岐阜大学とザンビア大学が中心となって活動を行うことについて、JICA本部および岐阜大学より説明があり、承認されました。
今後は、プロジェクト合同調整委員会で合意確認されたワークプランに基づき、橋梁の維持管理業務の改善のためRDA技術者の維持管理能力向上を図るべく、日常維持管理改善支援、橋梁補修パイロットプロジェクトを通じた技術移転、橋梁点検技術向上支援などの協力活動を進めていくことになります。