村落及びコンセッションとのアグロフォレストリー・森林保全活動

2021年12月31日

PIREDD Kwilu(Programme intégré REDD+ Kwilu/Kwilu州におけるREDD+統合プログラム)の活動として、12月は下記の活動を実施しました。
・CLD(Local Development Committee)の活性化支援
・苗畑の設置及び苗畑ワーカーへの苗木生産指導
・地拵え作業・植栽作業の指導
・PSAT(土地利用計画策定)の資源インベントリー、参加型マッピング等の計画策定準備段階の促進

下記プロジェクトニュース時(2021年6月30日)において選定した村落及びコンセッションは現在104村落(約1000ヘクタール)、60コンセッション(約140ヘクタール)となっています。農作物はトウモロコシや落花生などを植栽し、樹木はサフーやアボカドの植栽が完了しています。

また果樹等の育苗期間の長い種の苗木の育成は、下記プロジェクトニュース時(2021年8月31日)において設置した各テリトワール苗畑で行っています。

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テリトワール苗畑の様子

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種子植え付け方法の実演の様子