金融包摂を通じたCCT受給世帯の生活改善・生計向上プロジェクト

 スペイン語

ホンジュラス共和国は中南米地域の最貧国の一つであり、全世帯の38%が最貧困状態にあります。ホンジュラス政府は貧困削減を最重点施策の1つと位置づけ、1990年代から条件付現金給付制度(CCT:Conditional Cash Transfer)による貧困世帯を対象とした支援を実施しています。これは、最貧困層に対し、子供の健康診断や学校への通学を条件に、現金を支給する制度で、保健や教育への投資を促し、次世代の人的資本形成を促すことによって、福祉依存を避け、世代を越えて受け継がれる貧困サイクルを断ち切ることを目的としています。現行プログラムの「Bono 10mil(ボノディエスミル)」では、選定基準…

更新情報

2019年10月23日
ニューズレター」を更新しました。
2019年10月3日
資料集」を更新しました。
2019年7月18日
プロジェクト概要」、「プロジェクト活動」を更新しました。
2019年6月4日
プロジェクトホームページを新規開設しました。
対象国:
ホンジュラス
課題:
貧困削減
署名日:
2014年7月4日
協力期間:
2015年2月9日から2020年4月30日
相手国機関名:
社会統合副省

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