JOCV枠 UNV制度

  1. UNVとは?
  2. JOCV枠UNV制度の特徴
  3. 応募の条件について
  4. 募集・選考・派遣スケジュール
  5. 案件について
  6. よくある質問【UNV制度】
  7. UNV経験レポート
  8. お問い合わせ先

JICAは、国連ボランティア計画(United Nations Volunteers)と提携し、国際協力分野でキャリアップを目指している青年層のJICA海外協力隊(青年海外協力隊など、以下協力隊)OB/OGを国連ボランティアとして主に国連機関に派遣するJOCV枠UNV制度を実施しています。

本制度で、362名が派遣され、現在10ヶ国15名が活動中(在宅勤務を含む)です(2021年4月現在)。帰国後は、国連機関、JPOの他、企画調査員(企画、ボランティア事業)、国際協力専門員、専門嘱託、職員などとして、JICA内でも幅広く活躍されています。

UNVとは?

国連ボランティア計画が派遣するボランティアのことです。
詳しくは、国連ボランティア計画を参照ください。

JOCV枠UNV制度の特徴

JOCV枠UNV制度は、JICAが国連ボランティアの派遣にかかる費用を負担する制度です。本制度を利用するには、まずJICAに申請し、推薦を得ることが必要です。JICAの推薦を得られた隊員OB/OGの方は、JOCV枠UNV用の特別な案件に応募できます。UNV事務局や配属UN機関が選考を行い、合格すると、国連ボランティアになることができます。
通常、国連ボランティアポストへの応募は、全世界から集まる応募者間での競争となりますが、JOCV枠国連ボランティアのポストは、JICA推薦者間での競争となるため、難関ながらも比較的合格し易いとされています。またポストの内容・応募条件についても、協力隊員としての経験や、隊員OB/OGが持つ経歴の特徴等が考慮されており、隊員OB/OGにとって比較的手を挙げ易いとされています。
JOCV枠国連ボランティアは、待遇(現地生活費、赴帰任手当、休暇など)や現地での支援体制などについては、一般の国連ボランティアと基本的に同じですが、次のような特徴があります。

  • ・派遣期間は2年間
  • ・JICA海外協力隊員同様、国際協力共済会および労災に加入
    (日本以外の国から出発する場合、国際協力共済会にも労災にも加入できません)
  • ・派遣前にJICAによる派遣前オリエンテーションを実施
  • ・任期中はJICAと相互に情報共有
  • ・帰国時にJICAにて帰国報告を実施

応募の条件について

以下の条件を満たされた方が、応募できます。

  • ・JICA海外協力隊のうち、青年層の方で所定の任期(2年間)を終了された方
  • ・オファー(合格通知)受領後、3か月以内かつ募集年内に渡航が可能な方
  • ・過去にJOCV枠国連ボランティアとして派遣されたことがない方

なお、制度の趣旨に鑑み、応募動機や年齢などを考慮し、JICA推薦可否を検討します。

募集・選考・派遣スケジュール

2021年募集、選考、続く派遣(在宅勤務での契約開始を含む)のスケジュールを掲載します。
※時期については、国内外の情勢を踏まえ、前後する可能性があります。

6月20日: 募集締切日
但し、JICAへの推薦登録申請締切日は、6月4日(日本時間)です。申請未了の方は、この期日までに申請してください。
募集中の案件を参照し、希望する案件をロスター上のMy PageにあるSpecial Callsで選択してください
(複数選択可)。
6月下旬-8月下旬: 選考期間
書類選考を通過した方には、UNV事務局より電話インタビューの案内メールが届きます。その後、インタビューを経て、合格者の方にはUNV事務局よりオファー(合格通知)メールが届きます。
9月-11月: 渡航(在宅勤務での契約開始を含む)準備期間
オファー(合格通知)受領後、Medical Clearance(健康状態申告・健康診断など)、渡航(在宅勤務での契約開始を含む)日調整、査証手続きや航空券手配(在宅勤務で契約を開始する場合は契約開始後、適時)を実施いただきます。
10月-12月: 渡航(在宅勤務での契約開始を含む)
渡航(在宅勤務での契約開始を含む)日は、配属機関との調整を経て、決定します。
ただし募集年内の渡航(在宅勤務での契約開始を含む)は必須条件となります。

応募の為の詳細

UNVへの応募について(PDF/568KB)

推薦登録申請書類様式

JOCV枠UNV推薦登録申請者調書(PDF/329KB)(Word/73KB)

案件について

2021年案件と過去の案件例についてご紹介します。

2021年案件

各案件の「案件名」の欄にあるPDFファイルにて案件の詳細はご確認ください。

案件番号 受入機関 案件名 キーワード SDGs
BTNR000006 Bhutan UNDP Programme Officer
(PDF/89KB)
ガバナンス・政策
INDR001645 India UNDP Sustainable Energy Specialist
(PDF/109KB)
エネルギー政策
IRNR000011 Iran UNHCR Associate Programme Officer
(PDF/121KB)
難民支援・コミュニティ開発
THAR000426 Thailand UNDP Disaster Risk Management Officer
(PDF/113KB)
防災
TLSR000160 Timor Leste UNDP Communication Specialist
(PDF/120KB)
開発・行政支援
BFAR000188 Burkina Faso WFP Protection officer
(PDF/112KB)
人道支援
GHAR000347 Ghana UNICEF Quality of Care for Maternal, Newborn and Child Health Specialist
(PDF/118KB)
母子保健
SENR000592 Senegal UNDP Sahel Programme Analyst
(PDF/119KB)
再生エネルギー
CMRR000443 Cameroon WHO Universal Health Coverage/Quality of Care program officer
(PDF/113KB)
保健
CMRR000444 Cameroon RCO Humanitarian and NEXUS (Humanitarian, Development and Peace) Specialist
(PDF/115KB)
平和構築
ETHR001217 Ethiopia FAO Nutrition Specialist
(PDF/120KB)
栄養
ETHR001216 Ethiopia UNESCO Peace Education Specialist
(PDF/113KB)
教育
MOZR000735 Mozambique FAO Nutrition officer
(PDF/110KB)
栄養
RWAR000589 Rwanda FAO Nutrition Sensitive and Market-oriented Agriculture Programme developer
(PDF/121KB)
栄養
RWAR000590 Rwanda UNDP Programme Assistant in Environment and Climate Change
(PDF/114KB)
環境・気候変動
TZAR000151 Tanzania WFP Programme officer – Nutrition
(PDF/123KB)
栄養
UGAR000717 Uganda UNICEF Refugee Education and Peace Building officer
(PDF/111KB)
平和構築・教育
ZMBR000230 Zambia WHO Public Health Officer
(PDF/119KB)
保健
MARR000141 Morocco UNPF Youth Engagement Associate
(PDF/107KB)
開発・青少年支援
PANR000233 Panama UNDP Specialist on Renewable Energy and Energy Efficiency
(PDF/112KB)
エネルギー
ご応募にあたっての重要留意事項
  • UNV事務局が国連ボランティアならびにその候補者向けに発信している新型コロナウイルス感染拡大にかかる情報Webページおよびガイドラインは、以下のURLをご参照ください。
  • 新型コロナウイルス感染拡大により、現在も、国際線の運航停止や日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置、入国後の行動制限、任国国内移動の制限、また配属UN機関から在宅勤務指示等、国連ボランティアの赴帰任および活動を制限する影響が確認されています。外務省のHPを参照するなど、ご自身で積極的に情報収集することをお勧めします。
  • UNVのHP(上記リンク)に記載のある通り、募集から赴任時期までの間、国連のルールおよび決定に従って、案件内容の変更(赴任の延期および日本/現在の居住地からリモートワークとして活動開始など)や案件の取り下げによる代替案件への切り替え、場合によっては合格後であっても派遣決定の取り下げが発生する可能性があることを予めご承知の上、ご応募ください。

過去の案件例

過去の案件については、こちら

よくある質問【UNV制度】

詳しくは、よくある質問【UNV制度】をご覧ください。

UNV経験レポート

2019年帰国

2018年帰国

2017年以前帰国

お問い合わせ先

独立行政法人 国際協力機構
青年海外協力隊事務局 人材育成課
〒100-0004
東京都千代田区大手町1-4-1 竹橋合同ビル

TEL: 03-5226-9323
FAX: 03-6672-1723
E-mail: jvtpc-sinrosien1@jica.go.jp
地図: googleMap

・帰国隊員進路情報ページ