エイズ孤児支援NGO・PLASは、「取り残された子どもたちが前向きに生きられる社会をめざす」をビジョンに、ケニアとウガンダで活動しています。
2020年からは、JICA草の根技術協力事業として「エイズ孤児を抱える貧困家庭の生計向上とキャリアプランニング支援事業」をスタートしました。
この事業では、貧困家庭の子どもたちが、就学や就労の選択肢を増やすための総合的支援プログラムをつくることを目標に、保護者と子どもそれぞれに、カウンセリングを通したライフプランニング支援と農業による生計向上支援を届けています。
イベント当日は、ケニアとライブ中継をつなぎ、駐在員の山口から事業の紹介や課題、これからの展望をお伝えします。
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●対象:ご興味のある方ならどなたでも。
●定員:なし
●参加費:無料
●お申込先:特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLAS
TEL:03-6821-1758
Eメール:info@plas-aids.org
Peatixからお申込み(※下記リンクより)
●申込締切:11月11日(金)
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■講師:山口和美
(海外事業アシスタントマネージャー)
【略歴】東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻「人間の安全保障」プログラム修士課程修了。学生時代から中間支援型NGOや、タンザニア・ルワンダでのインターンを経験。大学院では、月経に関する文化的規範の分析と、ビジネスによる生理用品の普及の事例研究を実施。大学院卒業後はC20事務局で国際会議の運営に携わる。若者主導の政策提言団体でも活動し、TICAD7では日本とアフリカの若者を巻き込んだアドボカシー活動を統括。
2020年10月よりPLASで勤務。海外事業を担当する。