JICA東京の環境への取組み

JICAは「開発途上地域の経済及び発展又は復興への寄与」という使命に基づき、環境関連の法規制を遵守しながら地球環境保全に貢献するとともに、自らの活動により生じる環境負荷を予防・低減するために「JICA環境方針」を定めています。

JICA東京の活動においても、この環境方針に基づき環境保全に関する以下のような取り組みを行っています。

<JICA環境方針>

JICA東京では、オフィスや施設の環境に配慮する様々な取り組みを行っています!

ゴミ分別・リサイクルの徹底

JICA東京では、海外からの研修員でもごみ分別ができるように、ごみ箱にシールを貼り、英語の分別表も掲示しています。

空調の節電

原則として、夏季の冷房時は室温を28度に、冬季の暖房時は室温を20度に保つようにしています。館内にも和文・英文のポスターを掲示し、JICA東京を利用するすべての方に協力を呼び掛けています。

クールビズの奨励

夏季の弱冷房環境への対応のため、役職員およびスタッフは軽装(上着及びネクタイの非着用等)にて執務することを奨励しています。(5月1日から9月30日まで)ご来訪の皆様におかれましても、軽装にてお越しくださいませ。

室内・廊下等の照明の節電

昼休み中には全執務室消灯はもちろんのこと、就業時間終了後には部分消灯を徹底しています。また、使用時間の長い蛍光灯電球をLEDに順次取り換えており、省電力化に取り組んでいます。

紙の使用量の削減

会議資料はパソコン上で確認する等、印刷は最低限のみとし、やむを得ず必要な場合には両面コピーを利用しています。

環境マネジメント推進員による啓発活動

一例として、以下を実施しています。

  • ゴミ分別方法が分かり易いイラスト付きシールを貼ったゴミ箱の設置
  • JICA東京スタッフ向けに環境マネジメント勉強会を定期的に実施"

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一層の節電の取り組み

空調時間の一部制限

空調温度を保つことに加え、系統ごとに空調時間をずらして制限することにより、ピーク時最大電力を押さえています。

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太陽光パネルの設置

JICA東京では屋上に太陽光パネルを設置しています。災害時にJICA東京の最低限の機能を維持することを目的とするとともに、通常は発電した電力をJICA東京内で使用して、微力ながら二酸化炭素排出の削減に貢献しています。

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照明のLED化

セミナールーム、執務室、居室、ロビー/フロントの照明を順次LEDに交換し、節電に取り組んでいます。