【海外協力隊　船橋市長に帰国表敬訪問を行いました】

9月25日（金）千葉県船橋市 松戸徹市長へ、JICA海外協力隊　櫛山万葉（くしやま かずは）帰国隊員と高谷大樹（たかや だいき）帰国隊員が帰国表敬訪問を行いたしました。市長からは、ねぎらいと激励、また途上国で得た経験を市のイベントや母校で講演し、広めて欲しいというお言葉をいただきました。

【コミュニティ開発隊員として、ウガンダに派遣】

櫛山万葉さんは、2018-1次隊 ウガンダにコミュニティ開発隊員として派遣されました。アフリカの水や衛生の問題の改善を草の根レベルからサポートするために発足し、今年で12年が経つ「水の防衛隊」として活動した現地の様子、生活を報告されました。井戸を守る設備を導入するための資金集めとして行った、廃タイヤを活用したサンダルに船橋市長も関心を持っていらっしゃいました。

【野球隊員として、ブラジルに派遣】

高谷大樹さんは、2018-1次隊　ブラジルに野球隊員として派遣されました。
かつて甲子園球児だった高谷さん。ブラジルでは8歳以下の子供たちに野球の楽しさを教える活動に携わっており、生徒たちは高谷さんの帰国後も家での自主練習の様子を動画で送ってくれるそうです。また、野球以外にも日系三世の子供たちに日本語を教える活動も行っていたそうです。