JAPAN FESTIVAL 2015−ラオス日本センター

2015年11月24日

JAPAN FESTIVAL2015のポスター

ラオスにて2年に1度行われる祭典「JAPAN FESTIVAL」、このお祭りは2011年に日本を襲った震災への支援に対する感謝の気持ちを伝え、また、頑張る姿勢をアピールすることで、友好と交流を深めていこう!と開始されたお祭りですが、第3回目となる今回は、日ラオ外交関係樹立60周年の一大イベントとして11月13日〜15日の3日間、ビエンチャン市街地中心部にて、盛大に開催されました。

このお祭りが開催される以前から、ラオス日本センター(LJI)は毎年恒例の盆踊り大会を開催してきた経緯もあり、第1回目のJAPAN FESTIVALから協賛しています。そして今年も最終日の締めのイベントとなる盆踊りに協力しました。

盆踊りが始まるよ〜!

盆踊りの浴衣、そしてランボンダンスのシンで、民族衣装もしっかりコラボしました。

実施日の3週間前にLJIから盆踊りへの参加者を呼びかけたところ、予定していた30名をはるかに超える50名から申込みがあり、週末は「東京音頭」「炭坑節」そしてラオスの盆踊りとも言える「ランボンダンス」を徹底的に練習してもらい本番に備えました。

踊り始めはLJIの浴衣を着た盆踊りチームだけだった会場でしたが…⇒

⇒あっと言う間に私服の方々で埋まりました。この中には大使ご夫妻の姿もありました。

3日間のお祭りを通し延べ11,000人以上の方々が会場に足を運んでくれたとの公式発表が大使館からあり、日本の文化、産業、芸能等を心から楽しんでいる多くのラオスの皆さんの様子を窺うことができました。

日本からフェスに参加されていた和太鼓プロドラマーの田中さんも飛び入りで盛上げてくれました。

最後はお決まりの記念撮影です。

最終日の盆踊りは予定が1時間も押してしまい開始時刻が21:30になってしまったにも関わらず約600人の方々が参加し、ラオスと日本の交流を深める暑い熱い夜となりました。遅くまで頑張ってくれた皆さん、本当にありがとうございました。