国際緊急援助

日本における国際緊急援助について
世界では、大規模な自然災害が頻繁に発生し、多くの命が犠牲になっています。中でも開発途上国の多くは、経済・社会基盤がぜい弱であるため、災害が発生した際に十分な救援活動を行えないのが実情です。
こうした課題にこたえるべく、日本は国際緊急援助を行っています。支援には人的、物的、資金援助があり、災害の規模や被災国のニーズに応じて、いずれか、ないしは複数を組み合わせて実施しています。それぞれの支援について、詳しくご説明します。

国際緊急援助隊

人的支援が「国際緊急援助隊」です。救助チーム、医療チーム、専門家チーム、自衛隊部隊それぞれについてご説明します。


国際緊急援助物資供与

JICAが実施する物的支援「国際緊急援助物資供与」についてご説明します。


事務局長からのメッセージ

JICAの国際緊急援助隊事務局では、国際緊急援助に関する、計画・調査、派遣、研修・訓練の実施、緊急援助のための機材の調達・輸送等を実施しています。ここでは事務局長から皆様にメッセージをお伝えします。


公式SNS


これまでの活動について

過去の派遣事例

ネパール(2015年)
マグニチュード7.8の大地震による被害に対し、救助チーム、医療チームを派遣しました。


緊急援助隊派遣
被災者の捜索・救助、治療、専門性を活かした協議・助言等を行う国際緊急援助隊が、これまでに派遣された回数
169回


物資供与
被災者の救援や復旧活動を支援するため、国際緊急援助物資供与がこれまでに実施された回数
590回


緊急援助隊への参加に関心のある方へ
国際緊急援助隊は皆さんのご理解・ご協力のもとに活動しています。
「必要な参加資格は何?」、「参加するにはどうしたらいいの?」、「参加が決まったら何をするの?」など、国際緊急援助隊への参加に関心のある方はこちらをご覧ください。
