事務局長からのメッセージ

【画像】国際緊急援助隊は、海外で発生する大規模な災害に対して派遣される日本政府の援助チームです。

我が国は被災国・被災地域からの要請に基づき、これまで146回にわたり医療チームや救助チームの派遣を行ってきました。また、緊急物資の供与も延べ526回にわたって行われています。

高知県出身の物理学者である寺田寅彦は、「天災は忘れたころにやって来る」という警句を我々日本人に遺しましたが、2011年の東北大震災の際には日本も未曾有の大災害を経験し、開発途上国を含む世界163か国・地域と43の国際機関から様々な支援をいただきました。

そしてこのような自然災害は、世界規模でみると日本だけではなく世界のいたる所で起こっており、気候変動の影響等もあり増加かつ激甚化する傾向にあります。

我々JICA緊急援助隊事務局は、世界の被災国の人々を一人でも多く救うために、自然災害大国である日本で培われた緊急援助の技術と経験をもって、オールジャパンの総力を結集し、被災国の立場に立った支援を展開してゆく所存です。皆様のご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

国際緊急援助隊事務局長
高橋 政俊