2018年10月4日
9月15日、カンボジア日本センター(CJCC)で本年度第1回目の就職フェアが開催されました。
王立プノンペン大学(RUPP)、カンボジア日本人商工会(JBAC)、カンボジア日本経営者同友会(CJBI)が後援する本就職フェアでは、メーカー、旅行、金融、IT、人材派遣など多様な職種から、日系企業8社(うちJBAC会員6社)非日系企業16社、合計24社が参加し、学生を中心とした約630名の求職者たちが当イベントに訪れました。
当日のプログラムでは、日本とカンボジアの企業によるブース出展、インタビューセッションに加え、企業プレゼンテーションや参加者の就職活動を支援するセミナーが行われました。意欲ある若者と良い人材を採用したいと意気込む企業の熱気に会場となったCJCCのロビーは包まれました。
また、CJCCでは当イベントに先立ち、プノンペン市内の大学2ヶ所及び専門学校2ヶ所で本就職フェアの説明会を実施しました。
参加企業はプノンペンのみならずシェムリアップ州・コッコン州からもお越しいただきました。今回ご参加いただいた日系企業からは「自社の求人をすることももちろん大切だが、カンボジアの学生たちに自社を知ってもらう良いチャンスでもある」と就職フェアにおける意気込みを語っていました。
CJCCでは、就職フェアを年に2回開催しています。次回の開催は12月の予定です。今後も継続的にJob Fairを開催していき、企業と意欲ある若者を繋ぐ存在となれるよう努めていきます。