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ボランティア派遣プログラム
概要
ドミニカ共和国へのボランティア派遣は、同国政府と日本政府間での二国間協力の調印を受けて、1985年3月12日から始まりました。現在(2021年7月)までに約1,000名のJICA海外協力隊員がドミニカ共和国に派遣され、教育・保健・農業などの分野で活躍してきました。国内経済は観光業を中心として順調に成長してきたものの、一部産業や地域にその裨益が偏り、国内での経済格差が拡大しています。同時に、成長に伴う環境破壊への影響緩和や国内企業の99%を占める中小・零細企業への支援は同国の重要な政策課題になっており、これの開発課題解決に向けて、競争力向上、環境保全・気候変動、地域社会開発の3つの主要なプログラムに加え、文化・スポーツ支援や日系社会支援などにボランティアを派遣しています。
ボランティア派遣数
JICA海外協力隊員の合計派遣数
12名(2021年7月12日時点)
協力プログラム | 主な職種 |
---|---|
競争力向上 | マーケティング、コンピューター技術など |
環境保全・気候変動 | 廃棄物処理、環境教育、再生可能・省エネルギーなど |
地域社会開発 | 小学校教育、青少年活動、理学療法士、栄養士など |
文化・スポーツ支援 | 柔道、剣道、空手、美術など |
日系社会支援 | 日本語教育、看護師、作業療法士など |
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