イノベーティブ・アジア インターンシッププログラム(Innovative Asia Internship Program)

インターン生受け入れをご検討の企業・団体のみなさま

高度外国人材の育成・還流事業 イノベーティブ・アジア事業とは

高度人材が日本とアジア各国との間で還流すること、長期的にわが国と各国との外交関係を強化することを目指しています。

本事業は、アジア途上国の優秀な人材が日本のイノベーションに貢献することに加え、いずれは母国に戻って自国の産業発展に貢献できるよう、国費留学制度とも連携の上、政府開発援助(ODA)も活用して人材育成面での取り組みを行うもので、2017年に開始しました。
対象分野は、イノベーション環境への貢献が期待される「情報技術、IoT、人工知能等の科学技術分野及び工学分野」と、これに関連する分野(理系分野)であり、学部卒業見込みの者又は既卒者に対し、修士課程や博士課程への進学機会を提供しています。
また、本事業は民間人材、産業人材の育成を狙いとし、日本でのインターンシップを必須としています。
対象国は以下の12か国であり、2017年度から5年間で約1,000人の受入(長期・短期)を目標としています。

対象12か国
バングラデシュ、インドネシア、カンボジア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、タイ、ベトナム、スリランカ、パキスタン、インド。これらの国におけるパートナー校は計60校。

インターンシップの狙い

  • 留学生が日本企業において知識や技術を習得すると同時に、企業文化や商習慣、事業の運営方法等を理解できるようにする。
  • 日本の産業界と人的ネットワークを構築する。
  • コミュニケーション能力やプロジェクトマネジメント能力など、産学において研究者として身につけるべきスキルを理解し、現場での能力強化をおこなう。

インターンシップ要項

1.期間

  • 1週間~3か月(最長6か月)
  • 実施期間および時期については、留学生と調整、一般財団法人日本国際協力センター(JICE)(注1)と相談の上、最終決定していただきますようお願いします。

2.就労時間

  • 受入先の規則により決定

3.交通費・宿泊費

  • JICAまたは受入先が負担

4.使用言語

  • 英語でのインターンシップをお願いしております。

5.その他

  • 留学生に対する給与や謝金は認められておりません。

(注1)インターンシップの受入調整及び手配は、一般財団法人日本国際協力センター(JICE)へ委託し実施しています。

インターンシップ受け入れまでの流れ

【画像】

  1. インターンシップ申込書(受入先)(注2)
  2. 本事業の企業リストに掲載(JICE)
  3. JICEによるインターンシップマッチング(夏季)/留学生からの直接応募(通年)
  4. インターン生の選定(受入先)
  5. 実施に向けた調整(JICE/受入先)
  6. 実施

詳細は『JICA留学生インターンシッププログラム受入の手引き』に記載しております。ページ下部の「関係書類」からご確認ください。

(注2)インターンシップ申込書(関係書類『JICA留学生インターンシッププログラム受入の手引き』別添1)
いただいた申請内容に基づいて、JICEが留学生に連絡・調整を行います。

受け入れ手続き・費用について

1.移動(鉄道、航空券など)・宿舎手配

  • 受入先での手配・経費負担が難しい場合、JICEが手配いたしますので、事前にご連絡ください。
  • 受入先にて手配・経費負担いただける場合にはお願いいたします。

2.留学生に対する日当・給与・謝金

  • JICAより奨学金を支給しているため、JICAの留学生は当該経費を受領することはできません。

3.受入経費

  • JICAが負担できる経費は留学生の旅費(通勤費、宿泊費を含む)のみです。人件費や事務所経費は、受入先に負担していただく形となります。その他、インターンシップ期間中の保険はJICAにて加入します。

関係書類

FAQ

Q1:パートナー校には、どのような大学が含まれますか?
A1:アジア途上国のトップレベル校をパートナー校として指定しています。パートナー校は『パートナー校一覧』をご確認ください。

Q2:留学生の日本語能力はどの程度ですか?
A2:個人差があり、日常会話が可能な留学生もいれば、ビジネスレベルのメールを書ける方もいます。一方、日本語がほぼ分からない留学生もいます。

Q3:受け入れる留学生について、国籍の指定はできますか?
A3:『インターンシップ申込書』に、受入れを希望する留学生の情報を記載する箇所がございますので、そちらに明記ください。

Q4:卒業後のインターシップが3か月以上となる場合、在留資格を「留学」から「文化活動」へ切り替える必要があるとのことですが、JICAは支援してくれますか?必要な費用は誰が負担しますか?
A4:JICAは、留学生からの申請にもとづき、レコメンデーションレターを作成することで切り替えを支援致します。費用は留学生の負担、申請手続きはJICEがサポートします。受入先による手続きは不要です。

問い合わせ

インターンシップに関するお問合せ先

一般財団法人日本国際協力センター(JICE)
留学生事業第二部事業調整課インターンシップチーム
電話番号:03-6838-2717
ファックス:03-6838-2711
メール:jica-internship@jice.org

イノベーティブ・アジア事業に関するお問合せ先

独立行政法人国際協力機構(JICA)
国内事業部 大学連携課
担当:佐々木、紫藤、都竹
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-4-1竹橋合同ビル
電話番号:03-5226-8734
メール:tatuc_internship@jica.go.jp