所長あいさつ

【画像】

【画像】

みなさん、こんにちは。

2019年3月16日に着任して以来、多くのブータン政府関係者、国会議員、NGOや企業経営者の方々などにお会いしましたが、全ての方々から、50年以上にわたる日本のブータンへの国際協力に関する心からの感謝の言葉や、協力にかかわった日本人関係者との懐かしい思い出などをうかがい、大変嬉しく思っています。

今日、ブータンでのJICA事業は、農業・農村開発、インフラ整備、公共サービス支援などの分野で、技術協力(ボランティア、草の根技術協力を含む)、無償資金協力、円借款、民間連携などの様々な協力形態で行われています。

ブータンは、国民総幸福量(GNH)の増大を国の政策に掲げ、自然環境や伝統文化を大切にする「持続的な国づくり」を進めています。日本とブータンの協力関係は、日本からブータンへの協力活動にとどまらず、日本もブータンから持続可能な社会のあり方について多くを学ぶことができる、双方向のものと考えます。また、JICAが周辺国との間で行っている様々な協力の経験から、ブータンにとって有益な学びが得られるものも多く、ブータンと周辺国との「学び合い」の機会も仲立ちしていきたいと考えます。

これまでにブータンへの協力に関係された多くの方々の取組みを踏まえて、私達JICAブータン事務所の日本人とブータン人のスタッフは、ブータンの人びと、日本からの協力関係者、企業、団体、市民の方々とともに、ブータンの社会経済開発と日本とブータンの友好関係のさらなる発展に、努めたいと思います。

このウエブサイトが、ブータンにおけるJICAの協力や、みなさんのブータンへの関心を高める一助となれば幸いです。

2019年4月30日

JICAブータン事務所長
渡部 晃三