【技術協力プロジェクト】技術移転の基盤となる施設の補修整備が進んでいます

2022年11月17日

本プロジェクトの成果のひとつに、「高品質な果樹苗木生産に必要な環境基盤が整備される」ことが掲げられています。プロジェクトの技術移転機関である国立種子センター(NSC)パロと、国立有機農業センター(NCOA)ユシパンにおいて、各センターの職員や県のエンジニアたちと現地調査を行い、早急に整備が必要な個所を洗い出しました。そして、喫緊の課題である国立種子センターパロの灌漑の要となる3か所の水槽の修理を開始しました。