[長期研修]リモート学習

私はMayibongwe Ramatebeleといいます。早稲田大学の修士課程で経済学を学んでいます。2020年9月にボツワナの自宅からリモートで学習を開始したのですが、その道のりは、学びの機会と課題に満ちたものでした。

まず良い点としては、リモート学習を通じてCOVID-19により進歩した通信技術に素早く適応する能力を身につけたことです。これまで私はZoomなどのソフトウェアについて詳しくありませんでしたが、オンラインで実施される講義を受けるためには必須のスキルだったのです。また、講義を録画することができるため何度も講義を視聴し、理解を深めることもできました。これらの利点は、実際の対面授業への参加では得ることはできなかったでしょう。

しかし問題もありました。自宅での学習は非常に快適でしたが、7時間の時差は私にとって大きな課題でした。なんとボツワナの深夜2時から授業が始まるのです。また試験のときも同じ時間帯にカメラを回して回答しなければならなかったのです。

リモート学習には大変なこともたくさんありますが、COVID19感染拡大防止のためにはぜひおすすめしたいと思います