ボツワナJOCV派遣30周年記念式典

2022年12月5日

1992年3月3日に日本とボツワナの間で国際約束が締結され、同年8月31日の初代協力隊員5名が着任して以降、ボツワナ全土に様々な職種の隊員が派遣されてきました。2020年3月には、新型コロナウィルス世界的感染拡大による隊員派遣中断という難局を経験しましたが、2022年3月に隊員受け入れを再開し、同年JICAボツワナはJOCV派遣30周年という節目を無事迎えることができました。これまでの累計隊員派遣人数は420名(2022年11月現在)で、現在13名の隊員がボツワナ各地で活動しています。

これに当たり、JICAボツワナはJOCV派遣30周年を祝う式典を2022年11月4日首都ハボロネで開催しました。式典には外務省を始めとする各省庁、在ボツワナ日本大使館、隊員の配属先などから多くのゲストが出席し、30年間の協力隊の歩みを振り返り、今後の更なる協力について確認しました。式典では現在活動中の13名の協力隊員が、書道パフォーマンスや折り紙、けん玉、よさこいソーランを披露し、現地語であるセツワナ語で日本文化について紹介しました。式典途中停電のトラブルにも見舞われましたが、始終温かい雰囲気で進行し、JICAとボツワナの人々との絆を深める素晴しい機会となりました。

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小林事務局長 感謝の言葉

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江口支所長 あいさつ

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来賓席

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JOCVパフォーマンス

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集合写真