世界の難民「私たちは忘れられている」 ウガンダ・スーダンより

掲載日:2024.04.25

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世界の難民「私たちは忘れられている」 ウガンダ・スーダンより

紛争や自然災害が多発する中、多くの難民・避難民は自分たちが世界から「忘れられている」と感じています。

ウガンダにコンゴ民主共和国から逃れてきた難民たち、とくに子どもたちの置かれた状況とかれらが抱える課題や想いを、今年2024年2月に俳優サヘル・ローズさんが現地を訪れた様子を交えながらお伝えします。

また、昨年2023年4月の紛争勃発から1年が経ったスーダンで避難生活を続ける国内避難民の状況、自分たちも国内避難民となりながら支援を続けるAAR[難民を助ける会]の現地職員の様子をご紹介します。
アフリカの難民を忘れないために私たちに今できることは何かを一緒に考えましょう。

登壇者:
栁田 純子 氏
(AAR[難民を助ける会] 東京事務局支援事業部 主任)
ピアノ教師としてトルコで7年間暮らした後、エストニアの民間企業勤務を経て、2013年AAR入職。シリア難民支援に従事したほか、ミャンマーの障がい者支援、パキスタンの女子教育支援事業を担当する。現在はウガンダ、ケニアの難民支援事業を担当。趣味はダンスとプロ野球観戦。

相波 優太 氏
(AAR[難民を助ける会] ウガンダ事務所駐在員)
大学院で平和構築を学んだ後、タイでミャンマー難民の教育支援をするNGOでインターンとして活動。帰国後、民間企業でODAを通じたインフラ整備案件に携わる。AAR東京事務局でのケニア・ザンビア事業担当を経て、2023年よりウガンダ駐在。スーダン事業も担当する。趣味は、旅行とサッカー観戦。