JICA地球ひろば開発教育メルマガ 2017年2月号

コラム「各地域で広がる協働プログラム−開発教育ネットワークの立上げ・活動紹介−」

2017年1月14-15日、JICA地球ひろばにて「国際理解教育/開発教育実践者向けネットワーク協議会」が開催されました。全国各地のネットワーク形成・連携促進をねらいとして、北は北海道から南は沖縄まで、国際理解教育/開発教育に関わる教育関係者(教師海外研修の過年度参加者、青年海外協力隊OB等)、NGO、JICA国内拠点担当者等(総勢50名強)が一同に会しました。

各地で活動するネットワーク組織、団体が持つ強み・経験を互いに学びあい、どのようにネットワーク形成・活性化を図っていくか、効果的な国際理解教育の実践につなげていけるために、どんな連携・協働ができるかなど、様々な観点から情報・意見交換が展開されました。参加者の皆さまからは、たくさんの刺激や新たなヒントをいただき、やる気が沸いてきました、という声が多く寄せられました。

今回は、立ち上がって間もない2つのネットワーク「にいがたNGOネットワーク 国際教育研究会」、「四国国際理解教育研究会」について、それぞれ、にいがたNGOネットワーク 国際教育研究会 主宰 小黒淳一 先生、愛媛県立北上高等学校 教諭 越智由佳 先生に、ネットワーク立上げの経緯や運営で苦労されていること、ネットワークならではのメリットなどについてお話を伺ってみました。
詳しくは以下よりご参照ください。

熱意ある先生方の取組みに大きな刺激を受けるとともに、これからも各地での取組みを応援するため、機会を見つけてご紹介していきたいと思います。

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