国際協力機構(JICA)の関係者の新型コロナウィルスへの感染について

2020年4月12日

国際協力機構(JICA)の関係者1名が、4月11日、新型コロナウィルスに感染していることが確認されました。

当該関係者は、男性、50代。
同氏は、弊機構本部(東京都千代田区)に勤務していますが、4月8日から在宅勤務を行っています。8日夕に体調不良となり、9日に医療機関を受診、11日に検査を受診し、陽性が確認されたものです。

弊機構は、政府による緊急事態宣言の発令前から本部勤務者の在宅勤務を推進し、発令後は、同宣言の対象となった地域では在宅勤務を原則としています。関係各所との連携により、職場における濃厚接触者はいないことが既に確認されております。

本部勤務者からの感染者の発生を受け、感染者が発症前に職場にて接触した弊機構関係者には、改めて在宅勤務及び健康観察の処置を徹底しました。また、保健所と相談の上、本部施設内の感染者が接触した可能性がある場所の消毒を実施しました。

弊機構は、関係機関と連携し、更なる感染の拡大防止に努めてまいります。


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