JICA職域接種における使用ワクチンの確認結果と今後の対応について(その2)

2021年8月31日

JICAの職域接種で使用している武田薬品工業株式会社の新型コロナウイルスワクチン(COVID-19 ワクチンモデルナ筋注)に関し、沖縄県、群馬県においても異物混入が報告されましたが、8月30日付の厚生労働省のウェブページには、該当ロット番号(3005236及び3005293)のワクチンの接種を差し控える必要はないとの見解が示されています。

JICA職域接種会場での予防接種は予定通り継続いたします。JICA職域接種会場に納入されたワクチンを確認した結果、ロット番号(3005236)について、50バイアル(500回分)がJICAに納入されていることを確認しました。これらは、本日8月31日から9月2日ころにかけて使用する予定です。

従来より、ワクチンの接種前の確認は十分行っておりますが、薬瓶に変色、異物の混入その他の異常がないかを複数人体制で一層徹底することとしております。

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