はじめに

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はじめに

ケニアと聞いて、みなさんは何を想像されるでしょうか。
広がるサバンナにシマウマ、ライオン、キリン、ゾウなどの動物たち。
古くから海の玄関口として栄え、今はビーチリゾートとしても有名なモンバサ。
アフリカ大陸で二番目の高さを誇るケニア山。
赤いコスチュームで有名なマサイ族。
そして、高層ビルが立ち並ぶ首都ナイロビ。
日本の約1.6倍の面積に42以上の部族が暮らすケニアは、私たちにいろいろな表情をみせてくれます。

ケニアの首都、ナイロビは、ケニアの中心部から少し南にあり、赤道付近にもかかわらず、標高1700メートルと高地のため一年中過ごしやすい気候が特徴です。

JICAの対ケニア協力はケニアが独立した1963年に研修員受入れ事業から始まり、これまでに1,400名以上のボランティアの派遣や、JKUAT(ジョモケニアッタ農工大学)・KEMRI(ケニア中央医学研究所)、SMASE(理数科教育強化計画)等の技術協力が行われてきました。JICAケニアは、ケニア以外にも、ブルンジ、エリトリア、セーシェル、ソマリアへの支援も担当しており、その他、インフラ等の分野でアフリカ広域協力も支援しています。

ケニアでJICAがどのような活動を行っているか、このホームページを通して少しでも理解を深めていただければ幸いです。

JICAケニア事務所