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このたび、2024年3月1日にJICAラオス事務所所長に着任しました小林 美弥子(こばやし みやこ)です。
今年2024年にラオスは、ASEAN議長国を務めます。また、翌年の2025年は、日本とラオスの外交70周年及び協力隊派遣60周年を迎えます。これらの重要な節目に、JICA事業の成果をわかりやすく国内外に発信していきたいと思います。
特にラオスは、1965年12月24日に世界で初めて海外協力隊が派遣された国であり、これまで1065人の協力隊をラオスに派遣してきました。また、JDS含めた JICA帰国留学生は628名の実績があります。これらの「人財」を大切に、人的ネットワークをさらに強化していきたいと考えています。
個人的には、以前、子どもが乳児期に家族でラオスに3年間赴任していました。レストランに行った際、ラオスの人々から「子どもは可愛いね。私たちが遊んでいるから、ママはゆっくりご飯を食べたらいいよ」と言っていただき、ラオスの人々の優しさや寛容さに感動しました。このようなラオスの人々の魅力も日本に発信していきたいと思います
ラオスと日本の更なる懸け橋となるよう、JICA事業を進めていきたいと思います。
ラオス事務所長
小林 美弥子
(ご参考)
ラオスでのJICAの活動は、本ホームページとともに、フェイスブックのJICAラオス事務所公式アカウントでもご覧いただけます。日々更新しておりますので、ぜひご覧ください。
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