食のゾーン/買物ゾーン

食のゾーン

世界の料理がお手軽価格で味わえる!「カフェ クロスロード」

食のゾーン「カフェ クロスロード」では、途上国の食事をお手軽な値段で楽しむことができます。JICA関係者や帰国したボランティアが教えてくれた世界各国のメニューのレシピで、普段なかなか食べられない本場の味を再現します!また、このカフェ、実はJICA中部で受け入れている研修員の食堂でもあるので、食事をしているとふらっと研修員が隣に座って来るかも。ぜひ話しかけてみてください。

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そのほか、店内には大きな世界地図のコルクボードが設置されており、東海地方出身のJICAボランティアの派遣国が一目でわかるようになっています。

家具にもこだわっています

「研修員のための食堂でもあるから、東海地方の特色に触れられる空間にしたい」。そんなJICA中部の思いから、このカフェは岐阜県・飛騨高山の匠の技による家具を取り入れています(過去には飛騨で家具作りの技術を学ぶ研修コースを実施していたこともあります)。木のぬくもりのある癒し空間で、お食事・カフェをお楽しみください。

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なごや地球ひろばでの懇親会等の実施について

セミナーやイベント終了後の懇親会等は現在行っておりません。
なお、カフェ クロスロードへの外部からの飲食物の持ち込みはご遠慮願います。

買物ゾーン

いちばん身近な国際協力ができる!フェアトレードショップ「meets(ミーツ)」のご紹介

フェアトレードやエシカル、SDGsなどの社会貢献商品のお買いものができる『meets』なごや地球ひろば店は、社会起業家の支援と地域の課題解決やSDGsを推進するサスティナブル・ストーリー株式会社が運営しています。

世界の生産地と繫がるフェアトレードの商品や、エコやアップサイクルなどのエシカルをテーマにした商品など、SDGsや社会貢献型商品がたくさんあります。また、フェアトレードタウンである名古屋市とその近郊にあるショップの紹介や、フェアトレードコインによるキャッシュレス決済で新しい社会貢献を体験できます。また、社会課題を解決するスタートアップや起業家によるサービスや商品、JICA海外協力隊が世界各地で現地の人たちと協力して生み出した商品も購入することができます。

フェアトレードも様々なテーマと関連し、より一層の広がりをみせています。ぜひあなたも気軽にSDGsへの取り組みや国際協力を始めてみませんか?

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そもそも…「フェアトレード」ってなに?

世界には、豊富な資源や材料があっても商品を売る術と市場がない地域や、生産に見合っただけの賃金が与えられず困難な生活を余儀なくされている生産者が多く存在します。「フェアトレード」は、その地域に住む人々に仕事を生み出し、技術研修を実施したり、正当な報酬を支払うシステムを地域に浸透させることで、彼らの自立や地域社会全体を向上させることを目的としています。

「作る人がいるから、私たちは食べられる・使える。」そんな当たり前のことを忘れかけている消費者の私たちにとっても、フェアトレード製品は生産者の背景を私たちに伝えてくれる貴重な商品であり、化学肥料や農薬に頼らない自然農法で作られる、信頼できる安心・安全な商品なのです。生産者・消費者、両者にうれしいフェアトレードという国際協力は、身近な“お買物”を通じてすぐに始められます。

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