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自然豊かな地域を綺麗に保つ

#15 陸の豊かさも守ろう
SDGs
#14 海の豊かさを守ろう
SDGs

2024.07.25

7月25日、ソゲリ小学校の4年生90名が、学校周辺の清掃活動を行いました。子どもたちは日本の内山隊員による理科の授業を通じて、自然環境保全の大切さを学び、ソゲリ地区の豊かな自然を守るために立ち上がりました。

子供たちは、可燃ごみとプラスチックゴミ、空き瓶、空き缶を回収する2つのグループに分かれ、楽しみながらゴミを集めました。2時間の活動で、可燃ゴミ、プラスチックボトル(450本)、空き瓶(153本)、空き缶(32本)を回収し、価値のあるゴミを分別する作業を通じて、リサイクルの重要性を学びました。

参加した児童からは、実際に清掃活動を行って、ゴミのポイ捨ては良くないことを認める声が多くありました。また、ソゲリ小学校の校長先生は、「今回の活動を通じて子どもたちはゴミの種類を考えながら回収し、どんなゴミがリサイクルできるかを学んだ、その学びをソゲリ地区の自然環境保全に活かしていきたいと」語りました。

パプアニューギニアの豊かな自然を未来に繋ぐ活動は今後も続けられます。

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清掃活動を行う生徒の様子

清掃活動を行う生徒の様子

分別された価値のある資源ゴミ

清掃活動に参加した生徒

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