パプアニューギニア出身の世界的ラグビー選手 ウィル・ゲニア選手のJICA事務所訪問
2024.08.28
8月28日、パプアニューギニア(PNG)出身のラグビー選手のウィル・ゲニア選手がJICA事務所を訪問しました。ゲニア選手は、PNG出身でオーストラリアやフランスのラグビーリーグで活躍したのち、2019年より近鉄ライナーズ(現:花園近鉄ライナーズ)に加入し、ジャパンラグビー リーグワンで活躍中です。2009年にオーストラリア代表(ワラビーズ)に初選出され、2011年・2015年・2019年のワールドカップで活躍し、代表110キャップを誇る世界的選手です。
今回のゲニア選手の訪問は、当地における日本のODA50周年を記念した広報活動の一環として、花園近鉄ライナーズのご協力のもと実現しました。当日は、松岡JICA事務所長からのPNGにおけるJICA事業を紹介し、意見交換を行いました。ゲニア選手は、同国での長年の日本の協力に感心するとともに、日本・PNG両国でのJICA事業アピールに協力する等、力強いメッセージをいただきました。今回の訪問を快く快諾頂いたゲニア選手と花園近鉄ライナーズに感謝申し上げます。
JICA PNG事務所は引き続き、PNGの経済・社会的発展に貢献するとともに、両国の関係強化に寄与すべく、積極的な事業展開と事業発信に努めます。
ウィル・ゲニア選手や花園近鉄ライナーズの活躍はこちらからご覧いただけます。
花園近鉄ライナーズ
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ウィル・ゲニア選手と松岡所長
JICA事務所員との記念撮影
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